国内初クラウドRPA「BizteX cobit」がAPIを公開
「BizteX cobit for developers」サイトを公開、他社サービスや他のシステムとの連携が可能に
国内初のクラウドRPA「BizteX cobit」を提供するBizteX株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:嶋田 光敏 以下BizteX)は、11月21日より開発者向けサイト「BizteX cobit for developers」( https://developer.biztex.co.jp/ )の公開を開始しました。
クラウドRPA「BizteX cobit」は反復的な単純作業を自動化するツールとして、創業以来、RPAを必要とする業務の担当者が、その場で簡単にロボットシナリオを作成できるよう使いやすいUIデザインを追究してまいりました。この度開発者向けサイトを公開しましたので、APIをご利用いただくことで、異なるサービス間のデータ連携をより早くより効率よくつなぐことを可能にし、さらなる操作性と利便性の向上を目指します。
API公開により可能になること 開発者向けサイトの公開により、顧客情報登録後にロボットをAPIで実行し、自動でほかのシステムへの転記をすることや、Webhookを使って、ロボット実行完了などのイベントを監視し、他のシステムへの通知などを行うことが可能となりました。
株式会社キャスター様でのご利用例:同社が展開するオンラインアシスタントサービスにおいてご利用いただいており、スマートフォンサイト経由でクライアントから「会食手配サービス」の依頼が入ると、BizteX cobitをAPIで実行し、サイトクローリングを行います。実行結果をデータ入力し、完了をWebhookで通知します。
今回の開発者向けサイト・API公開の目的についてBizteX 取締役CTOの袖山は、以下のようにコメントしています。「BizteX cobitと自社システムなどをAPIを使って繋げる事により、実行結果のExcelファイルなどを手作業で移動させていた箇所などをシームレスに自動化出来るようになります。さらなる業務効率化でお客様のROIを高めて頂きたいと思っています」。 BizteXは、これからも「テクノロジーで新しいワークスタイルをつくる」ことを目指し、今回のディベロッパーサイト公開など、業種の垣根を超えた会社や業務と連携するとりくみを推進し、利用者の利便性を第一に考えたサービスを提供していきます。
クラウドRPA「BizteX cobit」について
「BizteX cobit」は、定型的・反復的な事務作業の手順を記憶させ、人間の代わりに仕事をするRPA(Robotic Process Automation)で、クラウドを通じて提供されるためクラウドRPAと言います。インストールもプログラミングも必要なく、Webブラウザを立ち上げるだけでどなたでもロボット作成ができる、スモールスタートが可能なRPAツールです。プログラミング知識がなくても直感的に操作できるよう、UIデザインにこだわって開発しました。デスクの上にある、気軽に業務を頼めるパートナーのような存在でありたいという思いから、「こびと=コビット」と名付けました。
BizteX マガジン
BizteX cobit紹介動画
BizteX株式会社について
BizteX株式会社は「テクノロジーで新しいワークスタイルをつくる」をミッションに2015年創業されたデジタルソリューションカンパニーです。国内初のクラウドRPA「BizteX cobit」を提供し、テクノロジーの力で人間をルーティンワークから解放し、創造的な業務に集中できるようにすることで、生産性と創造性の向上や新しいワークスタイルの創造に貢献していきます。2018年6月、経済産業省のスタートアップ育成支援プログラム、J-Startup企業に選ばれ、2018年10月、公益財団法人日本デザイン振興会による「2018年度グッドデザイン賞」をRPAツールとして初めて受賞しました。
会社概要
会社名:BizteX株式会社
代表者:代表取締役 嶋田 光敏
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-3-13 共和五番館2F Guild Aoyama
設立:2015年7月
事業内容:クラウドRPA「BizteX cobit」の開発、設計、販売および導入コンサルティング
URL:/
本件に関するお問い合わせ先
BizteX株式会社 広報担当 E-mail:info@biztex.co.jp